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所有者の名前が違う!?
先日ご依頼頂きました「相続」の案件で、被相続人(亡くなった方)所有の不動産が複数あったのですが、
そのうち一部の所有者の住所と名前(漢字一文字と住所)が違うというケースがありました。
「納税通知書」の不動産の記載には、当然その不動産も含まれており明らかに同じ所有者なのになぜか違う…
このまま登記申請をしても間違いなく通りませんし、こちらで判断もできませんので、こういう時には、管轄法務局へ事前相談となります。
当時の登記申請書を確認してもらいましたが、間違ってはおらず、登記申請通りに登記はなされているとのこと。どうすればいいのか…
相談の上、結論的には、「名寄帳」「不在住証明書」「上申書」を添付して登記申請し、無事完了となりました。
一般の方には全く馴染みのない書類ばかり要求されますので、このような案件の場合は、経験豊富な当事務所へどうぞお気軽にご相談頂ければと思います。
ご相談の場所について
日々、様々なご相談を承っているのですが、ご相談をお受けする場所について「事務所まで伺わないとダメですか?」「自宅まで来てもらえますか?」などご質問を頂きます。
答えは、「(関東でしたら)どこでも大丈夫です。」
当事務所までお越し頂くことも、こちらからご自宅にお伺いすることも、ご自宅近くの喫茶店にお伺いすることもお客様のご都合に合わせております。
東京23区内、横浜市内など日々出張で出掛けております。
(交通費を除き)出張費等も頂いておりませんのでお気軽にお申し付け下さい。